2000-04-13 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
御指摘のとおり、外務省、防衛庁双方によります昭和三十年の時点でございます覚書が残っているわけでございますが、その覚書の書きぶりについては問題があろうという御指摘でございます。それにつきまして、今御指摘のように、官房長官を初めとして答弁に立ちます者は、その覚書の書きぶりについて問題があるという趣旨のことを御答弁申し上げてきたというふうに承知をいたしております。
御指摘のとおり、外務省、防衛庁双方によります昭和三十年の時点でございます覚書が残っているわけでございますが、その覚書の書きぶりについては問題があろうという御指摘でございます。それにつきまして、今御指摘のように、官房長官を初めとして答弁に立ちます者は、その覚書の書きぶりについて問題があるという趣旨のことを御答弁申し上げてきたというふうに承知をいたしております。
とりわけ、私は予防外交でもってその基本となる信頼醸成を地域の中にしっかりと拡大をしていく、そして人権ミッションなどを出して紛争の早期警報などを的確につかんで予防的な外交を展開すべきだと考えておりますが、今後のそうした外交姿勢について外務省、防衛庁双方にお尋ねをいたします。
また、この点について実際の船の乗組員と、それから水産庁所属の船だとかあるいは防衛庁の方の海上自衛隊の船だとか、そういう船の乗組員が経験上どの程度のたるみがあると考えているか、もしこれがわかりましたら水産庁と防衛庁双方から答弁してください。
御承知のとおりこの裁判では、事故の真の背景、いわゆる民間機と自衛隊機の飛行空域の分離、及び運輸省、防衛庁双方での十分な調整の必要性といった問題が浮き彫りにされているわけであります。 しかしながら、この成田の空域問題には、こうした教訓が全く生かされてないのではないか、雫石事故の教訓はどこにいってしまったのか、私たちはこうした意味からも不安を深めているわけです。